太陽光発電所の耐用年数25年間以上ー最新の証明について

　スイス南部のティチーノ州にある太陽光発電所は今までヨーロッパで知られている最古の太陽光発電所はずだと思っております、スイス応用科学&芸術大学の研究室の屋根に設置されている10KW太陽光発電システムはTISO-10発電所と略称されています、接続されて以来、40年間がずって安定的に継続稼働しています。

　近頃、スイス連邦エネルギー局はローザンヌのスイス連邦工科大学から 2 人の専門家及びその研究チームを招待して、当該太陽光発電所に対して研究分析を実施しました、研究分析結果によりますと、発電所が順調に稼働していることがわかりました。

　TISO-10 発電所の電気レイアウトはいくつかの変更がありましたけど、少数のインバーターのみ交換する以外、太陽光発電架台等全ての支持物は長年に室外で晒られていたのに、改修なども受けらず通常の使用にも問題ありません。

　なお、中国の甘粛省にしても、1983年に建設されて今まで38年の歴史を持つ太陽光発電所が御座います、当時設置されたのは10KWですが、今や7KWまで減られてしまいましたけど、相変わらず安定的に稼働しています。従って、良い品質のソーラーマウントシステムを採用することで、太陽光発電システムの寿命を延ばすことができます。